「パソコンでお絵描き」 Illustration Blog

PCイラストのブログです。 最近は老母の介護ブログかも・・・

モザイク・レッサーパンダ No.166

 今年の話題の一つがレッサー・パンダでしたが、アートレイジによるイラストもレッサーパンダで始まったので、レッサーパンダで終わろうと思います。
 顔を中心にして点描で色を拾っていったら、モザイクみたいな模様ができました。面白いのでそのままにしておきます。一応キチンと仕上げた絵もあるのだけれど、たまにはこんなのもいいかな、と・・・

 今月はArtRageギャラリーへの投稿も含めてずっとArtRage1.1ばかりを使ってきましたが、来年はまた別のソフトを使ったイラストを描こうと思っています。鉛筆と絵筆とでは出来上がる絵も違うように、ツールによって絵はかなり変わります。来年はどんな絵になるのか、実を言うと私にもまだ判りません・・・(何も考えていない?)

 今日もお掃除: 一昨日から始めた部屋の片付けは今日になっても終わりません・・・・・大晦日(おおみそか)になってまでバタバタしたくないのだけれど、まだ台所にトイレに風呂場とゆー、魔の三角地帯が残されています。換気扇にガスレンジ、考えるだけでもユーウツだ・・・では頑張って、埃と汚れの世界へと足を踏み入れることといたしましょう。果たして我が家に新年は来るのでしょうか?年が明けてもまだ掃除しているような気がします・・・

 「バラ星雲」 一年の終わりは壮大な宇宙でしめたいと思います。
それでは皆さま、良いお年を。

レッサーパンダ No.165

 今年の話題の一つがレッサーパンダでしたが、フサフサの太い尻尾がかわいいですね。寝る時にはマフラーみたいに顔にグルッと巻いて眠ります。

  寝ている姿はただの枕か帽子にしか見えないので、ちょっとだけ顔を上げた映像にしてみました。

 今日もお掃除: 本日も部屋の片付けの予定です。一年間サボっていたので、昨日一日ではとても終わりませんでした。明日でもたぶん終わらないでしょう・・・ 

白くまの親子 No.164

 雪の下の巣穴から初めて外に出てきた白くまの親子です。
 母と子の情景が好きな私ですが、それは世界をつなぎ止めているもっとも普遍的な姿だからです。子供にとって一番うれしいのは、やさしいお母さんがいてくれることですからね。小熊たちも楽しそうです。

 こちらは動物園で子育てをしない母熊に代わって、飼育係の人に育てられた白くまのピース。ぬいぐるみみたいでかわいいけど、やっぱりお母さんがいないとさびしそうです・・・

 ●今日からお掃除
 イラストは昨日までに描きためておいて、今日からはブログの更新だけして後はボチボチと部屋の片づけを始めました。今年は仕事が片付くとすぐにPCに向かっていたので、棚の上とか机の裏とかを掃除すると「よくこんなに溜まったな」-と思うくらい埃が出てきます。お金もこんなに貯まればいいのにね・・・
 でもまあ、たまには部屋の片付けもいいものです。近頃はPCでイラストばかり描いていて、あまり体を動かすこともなかったし、お陰で腕が回らなくなって夜中にうなされております・・・(点描のやり過ぎ)  

ヒグマの母子(おやこ) No.163

 北海道に住むヒグマの母子をTVの動物番組からキャプチャーして描きました。TVやビデオの映像をPCに取り込めると描くものには事欠きません。
 小熊はかなり大きくなっていますが、母親と同じような顔をして同じものを見ているところがほほえましいですね。親子の絵が好きな私です・・・


オシドリの母子(おやこ) No.162

 先週はミュージシャンを描いたので、今週は動物にします。来年になったらまた別のソフトで別の絵を描くつもりですが、今月いっぱいはArtRage1.1を使いまくります。このソフトが無料だなんて信じられないですね。

 オシドリは生れて一日で巣立ちをして、近くのエサのある田んぼなどに移動するそうですが、何となくカルガモ親子みたいですね。これはリンゴの木の空(うろ)から飛び降りる雛の様子をTV番組からキャプチャーしたもの。雛は他にも沢山いて、独りでジャンプします。

 これはオシドリのメス。オスに比べると地味な模様ですが、それでもなかなかきれいでかわいいです。オスは派手過ぎ。 

Kenny Kilkland (ケニー・カークランド) No.161

 これも’88年スティング・ライブ・ツアーで、ブランフォード・マルサリスと共に演奏していた時の映像を描いています。スティングのライブ・ビデオではありますが、久しぶりにビデオを編集してみたら、なぜかミュージシャンとしてのスティングは描く気になれませんでした・・・
どうせ誰も見ていないのだから、好きな人を描きましょう。

 ’98年に43歳の若さでドラッグのオーヴァー・ドーズにより亡くなった・・・ということですが、詳しいことは知りません・・・ということは、’88年当時はまだ33歳だったということになりますか。すばらしい演奏で、圧倒的な存在感でした。

 「スティングのツアーに参加して、何か勉強になったことはありましたか?」-という質問に対し、「くだらない音楽でもカッコつけてやれば金になるということを学んだ」と言っていたようですが、それが正直な答だったと思います。ロック・バンドのバックで演奏しているオーケストラの人たちも、内心は同じような気持ちでいるでしょうから・・・ 

Branford Marsalis (ブランフォード・マルサリス) No.160

 サキソフォーン・プレィヤーで好きなのがこの人です。ずっと以前は弟のウィントン・マルサリスのバンドにいたこともありましたが、私は個人的にトランペットの音がまったくダメで、マイルス・デイビスがいかに良いと言われても聴くことができませんでした。生理的なことなので仕方ないですね・・・

 これは’88年のスティングのライブ・ツアーに相棒のケニー・カークランドと共に出演していた時の映像をキャプチャーしたものですが、今考えるととよくこんな人たちがバックを務めてくれたと思います。純粋なミュージシャンとしてなら立場が逆なのに、やっぱり金なんでしょうね。ジャズの人たちってお金無いから・・・

 以前マーク・ノップラーが「天国で目が覚めたとき、初めて聴こえてくる音楽があるとしたら、それはブランフォードのサックスの音色だろう」-ということを何かのインタビューで話していましたが、その彼がプロデュースしたティナ・ターナーの「Paradise is Here 」ではブランフォードのサックスを聴くことができます。私は個人的に、客演している時のブランフォードの方が好きですけど・・・ジャズくさくないからかな・・・? 

Tima Turner.2 (ティナ・ターナー) No.159

 昨日に続き、今日もティナ・ターナーのイラストです。一つのテーマで色んなバリエーションを試してみるのが自分流のやり方ですね。
 この手の人を描いても一般受けしないのは判っているのですが、自分のブログだから好き勝手やっています。どうせ自己満足の世界ですから・・・

 

Tina Turner (ティナ・ターナー) No.158

 シンガー・ソング・ライターやギタリストの好きな私ですが、シンガーということになればこの人です。
アリーサ・フランクリンとかベット・ミドラーとか、こうした人たちの歌声を聴いてしまうと日本の歌番組は聞けなくなってしまいます。大人と子供というか、比べようがないですね・・・

クリスマス・リース No.157

 もうすぐクリスマスで今日は祝日ということもあり、今日は人物画もお休みして
クリスマス・リースを飾ってみました。

ArtRage1.1で描いたリースをGIFアニメーターにかけて光らせています。
        メリー・クリスマス & ハッピー・ニューイヤー

 こちらは北の札幌犬サブちゃん(↑)です。年賀状にどうぞ。 (もう遅い?)

John Lennon (ジョン・レノン) No.156

 ミュージシャンを描くとしたら、この人を外す訳にはいかないでしょう。

 ジョン・レノンについては多くのことが語られてきましたが、この人の音楽ほど言葉の不要なものもないでしょう。百の言葉を並べ立てるより、「Imagin」一曲を聴いてもらう方がはるかに多くのことが伝わると思うからです。

 -という訳で、私も口を動かすよりセッセと手を動かすようにいたしましょう・・・
 
 ♪ So, A very Merry Xmas, and a happy New Year
   Let's hope it's a good one, without any fear ・・・♪  

Keith Richards.2 (キース・リチャーズ) No.155

 今日もキース・リチャーズのイラストですが、今日はギタリストらしくちゃんとギターをプレイしている絵にしました。

 これはファースト・ソロ・シングル・レコードを出した頃のジャケット写真を描いていますが、26年くらい前になりますか・・・若い頃から老けた顔してたけど、こうして見ると若いですね、やっぱり・・・チャック・ベリーとジミー・クリフのカヴァーやってましたからねー、26年前に。
どうせ誰も判りっこないから、好き勝手書いてますけど・・・      

Keith Richards (キース・リチャーズ) No.154

 今日はローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズを描いてみました。

 ’70年代にストーンズなんて言っても「なに、それ?」-という感じで誰にも相手にされず、フィルム・コンサートに行っても会場はガラガラでした・・・
司会の人が、「普段はストーンズ・ファンと言うと白い目で見られるのだけど、今日は皆さん右を見ても左を見てもストーンズ・ファンばかりなので、どうぞご安心下さい」ーと言うのを聞いて思わず笑ってしまった覚えがあります・・・

 あれから40年(?)、日本も随分と変わりましたねぇ・・・ そういえば二十数年前に行ったマティス展もガラガラでしたっけ。去年のは、人の頭しか見えなかったけど・・・

Ry Cooder.2 (ライ・クーダー) No.153

 たぶんウケないだろうと思っていたライ・クーダーのイラストにコメントをいただいたので、 調子に乗ってもう一枚描いてみました。

 これはチキン・スキン・ミュージックの頃のライ・クーダー。直訳すると「鳥肌音楽」ということになりますか・・・テックス・メックスやハワイアンのミュージシャンを訪ねて行ってセッションしていた頃の写真で、若かったですね~
 左手小指にガラスのスライド・バー(ボトル・ネック)をはめているのだけれど、そんなことはどうでもいいや。鳥肌ものの演奏をお聴かせできないのが残念です。 

Ry Cooder (ライ・クーダー) No.152

 先週は風景を描いたので、今週は人物画を選びました。
どうせ描くなら自分の好きなミュージシャンを・・・ということで、本日はライ・クーダーです。
二十数年前にセカンド・アルバムを聴いた時には正直「なんじゃ、こりゃ?」-と思ったものでしたが、段々と癖になるのがこの人の音楽で、一時期は中毒症状が出ていたこともありました・・・
 これは古い雑誌の表紙を基にしていますが、上にかぶっている文字を消す作業の方が大変でした。

夜の白川郷 No.151

 昨日と同じ場所の夜の情景です。
ほとんど黒と青だけの世界で最初は「絵になるかな?」ーと思ったのですが、やってみると案外色も出るものですね。ArtRage1.1による風景は、ひとまずこれで終わりにします。

飛騨の白川郷 No.150

 合掌造りの集落として世界遺産にも登録された白川郷を描いてみました。
写真のトレースでも以前に一度は行って見たことのある風景だけを描いているのですが、30年ほど前は世界遺産という言葉さえ無く、人もほとんど見かけなかったような気がします・・・
 バックの霧に煙る山を描きたかったのですが、ArtRagee1.1は霧や雲の感じも良く表現してくれています。私のやっていることは、手を動かすことだけ・・・?

初秋の奥入瀬渓流 No.149

 昨日と同じ奥入瀬(おいらせ)川の風景で、今日は初秋の絵を描いてみました。
一つの絵から昼と夜、春と秋といったバリエーションによる連作にしてみると、幾らでも描けます。もっとも風景ばかりやっていても飽きるので、来週は人物にする予定ですが・・・
(飽きっぽい性格なので・・・)
 細かい絵ばかり描いていても疲れるので、こんな落描きもやっています。太目のブラシで直接色を重ねて行けるのは、トレース機能とは対極にあるArtRage1.1のもう一つの大きな特徴です。色々出来る方が楽しいですけどね・・

初夏の奥入瀬(おいらせ) No.148

 山の次は川の風景画を描いてみました。
 以前アンビエント・デザイン社のアート・ギャラリーの投稿作品を見た時はすごいことが出来ると思ったものですが、やってみると案外簡単に描けるものですね。
ArtRage1.1すごい、これだとプロの仕事が減るかも・・・

本日のGIFアニメ:


 今日は以前にやったヴィールスたちを動かしてみました。パソコンに悪さはしませんので、ご安心下さい。 

秋の乗鞍岳 No.147

 今日は秋らしく(もう冬か?)、紅葉のイラストを一枚。
ArtRage1.1による風景画が面白いので、今週はもう少しこの線でやってみます。

今日のGIFアニメ:


そろそろ忘年会シーズンですね。飲みすぎにはご注意下さい。 

初夏の上高地 No.146

 昨日に続き、上高地の風景でもう一枚描いてみました。
手前の橋や人物など人工的なものは描きたくなかったのだけれど、やはりあると描いてしまいます。でも、その方が山の大きさが際立っていいかな・・・

                    本日のGIFアニメ:


 今日は少し動きのあるものにしてみました。
でも、前に描いたものを手直しするのはちょっと無理がありますね・・・ 

上高地(かみこうち) No.145

 ArtRage1.1による動物や人物画が上手くいったので、今日は風景画に挑戦。
点で色を拾っていく点描技法は正に風景画にピッタリで、細かい微妙な色の違いもきれいにトレースしてくれるので描いていて楽しく、手間のかかる描き方もあまり苦になりません。

 それでもデッサンをしたり、トレースをしたり、絵の具を溶いたり・・・といったことをしないで済むのだから楽なもので、ジグソー・パズルでもやっているような感覚です。もっともパズルとかはやったことないのですけどね・・・
 トレースのコツとしてはできるだけ画面を大きくして、ブラシはできるだけ細くすることで(1%?)、それだけ正確に色が拾えます。実際の作業としては、色を拾うのに2時間、仕上げに1時間くらいでしょうか・・・手描きの頃は1枚の絵を仕上げるのに3~4日かかりました。

本日のGIFアニメ:


 ArtRage1.1で細かい作業をした後は、Webアニメーターで古いイラストにイタズラしてあそんでおります。どちらも元の絵にちょっと手を加えて2枚の絵を繰り返しているだけの単純なものですが、結構楽しいですね。

 Webアニメーターのない方は、無料ソフトのダウンロードが出来るベクターから、「Giam」というフリー・ソフトをダウンロードできます。私もちょっと試してみましたが、シンプルでなかなか使いやすそうです。 (下に詳しく書いておきました↓)
  ←「Giam」 無料のGIFアニメ作成ソフト
 (LZHファイルで送られてくるので、解凍してから使って下さい。解凍ソフトの無い方は、Lhacaラカも一緒にダウンロードしましょう) 

河合 美果さん2 No.144

 昨日人物のトレースが割りと上手くいったので、同じ人物でもう一枚描いてみました。
細かい色を拾うには点描が良いみたいですが、細い髪の毛とかはちょっと無理かな・・・

 でも点描風とでも言いたい手描きの感じに近いものになるので、あえて修整無しでそのままお見せいたします。PCイラストだけどCG(コンピュータ・グラフィックス)とは違う、手描きの延長線上にあるものにしたいので、割といい感じになってきました。実際、ものすごい手作業なのですけどね・・・
                   本日のGIFアニメ:



 これは二年前に「ペイント」とマウスで描いたもののリサイクルですが、古いものに新しい息を吹き込むみたいで楽しい作業です。
 ジャンプしているものは二コマ、歩かせるのには四コマの絵が必要になります。
段々アニメらしくなってきた・・・かな? 

河合 美果さん No.143

 ArtRage1.1のトレース機能にも慣れてきたので、今日は難しい人物に挑戦。
肌の微妙な色合いや表情などパンダの比ではありませんが、難しいことの方が面白いのも事実で、やり始めるとのめり込むのもいつものことです・・・

 Windowsの「ペイント」とマウスで絵を描き始めた頃はシンプルなものばかりやっていましたが、ツールが変わると描く絵も変わってきます。リアルなイラストは疲れるのでもうやらないつもりでしたが、ArtRage1.1と出会ってから少し考えが変わりました。今月はもう少しこの線でやってみます。
 ArtRage1.1を無料のお気軽ソフトだと思っている人は、考えを改めた方がいいですよ。
これはすごい可能性を秘めた、とんでもないソフトウェアです。

本日のGIFアニメ:


ArtRage1.1と並んで現在使っているのがWebアニメーターで、これまで描いたイラストを片っ端から動かしてあそんでおります。今月はこれで決まりですね。 

パンダの母子(おやこ) No.142

 TVの動物番組をPCに録画して、静止画をキャプチャーしたものを描きました。ArtRage1.1のトレース機能でも複雑な背景の色を拾うのは難しいので、ほとんど点描で描いています。でも雰囲気があってこんなのもいいかな・・・ (一応、カラーです)
 こうした子供をいつくしんで育てる母親の姿というのは、動物でも人間でもいいものですね。忘れかけていた大切なものを思い出させてくれます。パンダが子供そっちのけでメールや株のデイ・トレードなんかやっていたとしたら、絵になんか描かなかったでしょう。

 最近はArtRage1.1と並んでWebアニメーターをよく使っております。
何かやり始めるとそれが自分のものになるまで徹底的にいじりまくる・・・というのが私の性分で、ほとんどあそびと変わらないので子供の頃は叱られてばかりおりました・・・
 好きなことをやっていられる大人は気楽でいいですね・・・


  現在のところ、これまで描いたものにちょっと手を加えるくらいであそんでいます。
やってみると面白いので、色々と動かしてみたくなってきました・・・(仕事もしなさい)

「にんげん けだもの」 (パロディー編) No.139

 お馴染み、相田みつを「にんげん だもの」のパロディーです。ArtRage1.1(アートレイジ)がトレースを得意とするように、私はパクリ・・・いや、パロディーや冗談が得意なのです。
真面目なのも得意ですけどね・・・(どーゆー性格?)

 これは半年前にやったものの焼き直し・・・とゆーか、リメイクですね。昨今のニュースを見ていると、あながち冗談とも言えなくなることがありますけど・・・どんな時でも人間らしさは失いたくないと思います。にんげんだもん・・・   
にんげんだものー相田みつを物語

花梨(かりん)の花 No.135

 無料のペイント・ソフトArtRage1.1(アートレイジ)で 花梨の花 を描いてみました。写真をトレースする場合は画面をいっぱいに広げて描く方が細かい部分の色も拾えるし、縮小した時にアラも目立ちにくくなります(実際にはデコボコだらけ)。その分、手間はかかりますけど・・・でも、結構楽しいですね。
 ArtRage1.1は写真をトレースできる「トレーシングペーパー・モード」が付いていて、
しかも「自動的に色を拾う」という機能もあるので便利です。
 トレーシング・ペーパーをかぶせると下の写真が見えにくいので、プリントした写真を見ながら描くとやりやすいですよ。

 ただトレーシングペーパーを外してみると、実際の写真よりかなり濃い色に塗られているのが気になりますが・・・
 そこで写真の編集ソフトで周りをトリミングしたついでに、濃度を少し明るめに修整してみました。デコボコが気になる場合はソフト・フォーカスをかけても面白いですね。

 JTrim (ジェイトリム) 無料の画像レタッチ・ソフト
 ※写真の編集ソフトをお持ちで無い方は、このソフトをダウンロードして使ってみて下さい。フォトショップ・エレメンツよりずっと手軽で、しかも必要にして十分な機能を備えています。いたずらで30分くらい写真をいじってみれば、説明書が要らないくらいに簡単です。これが無料なのだからすごいですね。いつも感謝してます。

 良い絵が描けたら、ArtRageギャラリー に作品を投稿してみましょう。
優秀作品にはペン・タブレットなどの賞品が出るみたいですよ。(12月31日まで)

海の見える丘の上の小さな家 No.136

 ArtRage1.1(アートレイジ)の「クレヨン」と「色鉛筆」で、海辺の家を描いてみました。
現実には家を建てるお金も土地も無いけど、絵の中では好きな様に描くことができます。
3Dのマイホーム・ソフトより、こんなのが好きですね。

 ← ペン・タブレットを買ったとき、付属の「水彩LITE」で初めて描いた絵がこれでした。今回はそのリベンジ・・・・・ではなくて、リメイクです。

 ArtRage1.1の「クレヨン」や「色鉛筆」は色を重ねてもきれいに塗れるし、自由に色が作れるところも好きですね。
  ペイント・ソフトで自由な色が作れることはとても重要な要素ですが、カラー・ピッカーを呼び出すのに手間のかかるソフトはイライラするのでどうも使う気になれずにいます。

 今日から12月ですが、今月はArtRageギャラリーが始まったこともあり、もう少しArtRage1.1を試してみようと思っています。
 来年には市販されるみたいなので、無料の今の内に ダウンロードしておくことをお勧めします。今よりもっと良いものになって、値段も手頃なら買いますけどね・・・ 

ペン・タブレットについて No.129

 マウスを使って絵を描いていると、欲しくなってくるのがペン・タブレットです。
 でも色んな機種や価格の差があるので迷うところですね。製品の種類や価格については ワコムのホームページ などで調べていただくとして、ここでは実際に使っている者として カタログには書かれていない(書けない?)ことなどを書いてみることにしましょう。
                (ワコムより少し安い ピー・アクティブ のホームページ へ )
 私はパソコンを始めてから一年は付属のマウスとWindowsの「ペイント」でイラストを描いていて、それからペン・タブレットを買いました。ペン・タブレットなら利き手の左手が使えるし(ギッチョです)、マウスよりもっと細かい作業もやりやすいだろうと思ったからです。ー-でも実際にはどうも使いにくく、始めの内はマウスで付属の「水彩ライト」を試していた程でした。

 ペン・タブレットもキーボードやマウスと同じ入力デバイスの一つで、使えるようになるまでには時間がかかりますし、それまではともかく使って練習あるのみです。
 ペン・タブレットに慣れるだけでも大変なのに、慣れないソフトがいっぱいあるともっと覚えることが増えますから、初心者の方はあまり欲張らない方がいいですよ・・・どうせオマケ程度の使えないソフトばっかりですから・・・
 ついでに言えば、付属のマウスも動きが遅くてほとんど使えません(特にファーボの)。
余計な物付けなくていいから、もう少し安くしろと言いたいですね。言ってるけど・・・
 ●サイズについて:
 まずはサイズがA5(8インチ)かA6(5インチ)かということですが、タブレットの真ん中にある入力エリアがディスプレイのサイズに拡大されますから、大きい方がゆったり描けて細かい作業も楽になります。マウスのポインタを画面の端から端まで動かしてみるとわずか数センチのストロークしかありませんが、これで細かい作業をしようとするから手首が痛くなる訳です。(現在マウスを使っている方は、マウスの「プロパティー」を開いて速度を遅くするとストロークが大きくなり、ゆったり描けます)
 ※最近はワイド画面に合わせて、ワイド型のタブレットも発売されています。
                               → Intuos3 A5ワイド
イラストレーター 吉井 宏さんのブログ にもインプレッション記事が載っています。

 ●キーボードとの兼ね合い:
 入力エリアが大きい方が描くのに有利なのは判ったと思いますが、問題は机の広さとキーボードとの兼ね合い、更には値段の問題ですね。はっきり言って大きいタブレットは使っていない時には邪魔です。
 私はマウスで絵を描くには大きなキーボードが邪魔なので30センチのコンパクトなキーボードに替えましたが、現在ではキーボード・テーブルにタブレットを置いて、キーボードはその上の段のテーブルに置いています。そしてキーボードを叩く時はタブレットの上に乗せて使っております。
 A6サイズだってマウスよりは大きく描ける訳だし、場所が無い方はその方が良いかもしれませんね。安いし・・・   (↓ウチのパソコン・デスクの状態です)

 ●ファーボかインテュオスか:

 性能や描き味で選ぶなら迷わずIntuos3ですね。価格の高い物の方が良いに決まっているからです。読取り速度が遅いと速いペンの動きに線がついてこれなくなることもありますが、それも比べてみれば・・・の違いで、マウスよりははるかにきれいな線が引けますから、後は店頭で実際に試してみるとよいでしょう。

でも、値段のことを考えると迷ってしまいますよね。おまけにEXモデルなんてインテュオス3と同じ付属ソフトの付いているタイプもあるので余計に迷ってしまうかも・・・


 最近ファーボも新しいモデルが出ましたし、普通に使うのであればそれで充分とも言えます。ただ、プラスティック板の上で樹脂芯のペンを使うとツルツル滑って描きにくいので、現在ファーボを使っている方は画用紙などを敷くと描きやすくなるし、汗などでベタつくことも少なくなります。

耳寄り情報:ダイソー(105円ショップ)のデスクマットというのが評判いいみたいです。
 
 インテュオス3は入力エリアにオーバーレイ・シートというのが両面テープで止めてありますが(一枚千円)、それを使ってもいいですね。標準タイプはかなり滑りやすく、マット・タイプはザラザラしていて、フェルト芯を使うとその中間の描き味になるので、四通りの描き味が選べるという訳です。でもファーボでも工夫次第で使えますから、予算に合わせて選んで下さい。
インテリア・マット: 
 かねてよりひそかに評判(?)だった100円ショップの ダイソーで売られているインテリア・マットというのを買ってきました。イタリア製で「Lemon」とか「Peach」とかカラフルなデザインが色々あり、A4とA5サイズの二枚が入って105円です。

 何に使う物かというと、ペン・タブレットに敷くと具合がいいと言うのですね。厚みはIntuos3のオーバーレイ・シートとほぼ同じ0.4mmくらいで、残念ながら光学式のマウス・パッドとしては使えませんが、Favo(ファーボ)を使っていてツルツルして描きにくいという方にはお勧めです。
 感じとしては、表面のほうはIntuos3のマットタイプ・シートと同じくらいで、裏の白い方はもっとザラザラした描き味になります。少なくとも千円もするオーバーレイ・シートを買うよりは安いから、興味のある方はお試し下さい。私もザラザラの裏面でちょっとあそんでおります。

                   ↓ ピー・アクティブのペン・タブレットもあります

 ついでに言っておくと、どんな道具を買っても本人にヤル気がなければ絵は描けません。買ってしばらくはいじっていても、うまく使えないから・・・と使わずに埃をかぶっているタブレットもあります。
 普段絵を描かない人がインテュオス3を買ったからといって、いきなりカタログに載っているようなプロのイラストレーターと同じ絵が描けると勘違いしないで下さい。あれは才能プラス長い間の努力の賜物です。付属のソフトにしても同じことが言えますね。持っているだけで練習しなければ宝の持ち腐れになりますから・・・(ーで、反省して練習してます)
 ●付属品について:
 付属のマウスに関しては入力エリアの中でしか使えませんし、特にファーボのは動きが遅くて使い物にならないので、普通のマウスの方がはるかに役に立ちます。
 私はギッチョなので左手にペン、右手に普通のマウスという器用な使い方をしていますが(マウスで描く時は右利き)、同時に使うとPCがとまどってフリーズしたりすることがあるので、良い子の皆さんはマネをしないように・・・ 

 「水彩ライト
 ファーボの付属ソフトに関しては、絵に使えるのは「水彩ライト」くらいで、これは「水彩7」の簡易型・・・というよりお試しソフトといったところです。




  ↑デスクトップ画面いっぱい!               「水彩ライト」使用↑

 画面がデスクトップいっぱいに広がってサイズの調整ができないので、デスクトップ上のアイコンだけでなくタスク・バーまでが使えなくなるし(これは困ります)、取り消し(アンドゥー)が一回しか効かないなど、子供向けというより使う人のことを考えていないソフトですね。 レイヤーもトレース機能もありません。
 にじみやボカシなど「ペイント」には無い機能が使えるし、筆圧に対応しているので筆の様な線が描けるし良いところもあるのですが、文句があるなら「水彩7」にバージョン・アップしましょう・・・ということなのでしょう。「水彩6」にしても実際に購入して(7千円位)使っているけど細かい設定が出来ないし、ケチなお試しソフトというのが私の評価です。☆(一つ)

 ●COREL [Painter Essentials2] と Adobe [Photoshop Elements3]

 インテュオス3とファーボEXモデルに付いてくるソフトです。市販品を購入するとどちらも一万円前後しますから、EXモデルはお買い得に思えるかもしれませんが、付属ソフトの常として冊子の解説書は付いていません。CD-ROMにPDFファイルの形でマニュアルが入っていますが、「ペインター・エッセンシャル2」で約100ページ、「フォトショップ・エレメンツ2」で約330ページもありますので、プリント・アウトするだけでも大変です。

 この手のソフトは使ったことの無い人にはかなり難しく手ごわいですから、Windowsの「ペイント」でも上手く描けず持て余している人にはちょっと使いにくいと思います。既に同じようなソフトを持っている人には無駄な買い物になるし、初心者の方は「ペイント」や「水彩ライト」あたりから練習する方が挫折せずに続けられると思いますが・・・

 コーレル 「ペインター・エッセンシャル2」
 コーレルの「ペインター」といえば高価なペイント・ソフトとして有名ですが(6万円近くする)、これはその簡易型です。以前の「ペインター・クラシック」に比べると割とツールがシンプルになりました。

 -といってもWindowsの「ペイント」などの比ではなく、ツールが16種ある上にバリアント(丸筆・平筆・ドライブラシ・ウェットブラシ・等々)が数種、更に「筆の太さ」と「透明度」と「ブラシの荒さ」などを小さな小さなスライダーで調整するのですが、 これが実にやりにくい・・・指を離すと設定の数値とはまるで違う数字になったりして、相変わらず使いにくいです。

 これは「レイヤー」機能やトレースに使う「クローン」機能などもあって覚えること色々ですが、それでも「ペイント・ソフト」だけに限定してあるので他の「グラフィック・ソフト」(後述)に比べればシンプルな方です。その内もう少し詳しい解説を個々のソフト毎に書いてみようかと思っています。要望があれば、の話ですが・・・

 アドビ 「フォトショップ・エレメンツ2」
 写真編集ソフトの定番ですね。
昨年インテュオス3が出た時にファーボから買い換えた時はバージョン2が付いてきました。今度バージョン4が市販されたのを受けて付属ソフトの方もバージョン3になっています。私は「2」しか持っていないのでそれで話を進めます・・・

 これは写真の編集やレタッチ(補整)などの他に、「ペイント・ツール」で絵を描いたり、「描画(ドロー)ツール」で図形を使った作図をしたり・・とグラフィック・デザイン全般ができます。

 こうしたソフトを「グラフィック・ソフト」と言いますが、私はこのソフトではあまり絵は描きません。「ブラシ・ツール」一つとっても絵を描くには使いにくゝ、キャンプ用の十徳ナイフで作業するみたいでどうももどかしいからです。
 このソフトは起動にやたらと時間がかゝるのが難点で、ちょっとしたトリミングや補整くらいなら「写真スタジオ」とかで済ませてしまうし、ブログ用に写真を縮小するならフリー・ソフトの「縮小専用。」の方がはるかに簡単で便利だし、一枚の写真を絵のようにジックリといじるーーといった写真の編集がやはり向いているようです・・・

 でも写真の編集ではおなじみの定番ソフトですし、慣れれば色んなことに使えると思います。中には紅葉や紙吹雪みたいな面白いパターンが簡単に描けるブラシもありますしね。グラデーションを作るのも細かい設定ができて、割といい感じです。

 あと二千円のグラフィック・ソフトとして、ソースネクストの ペイント・グラフィックや、  メディアカイトの フォトインパクト7などもあり、それぞれ一長一短なので特におすすめはしませんが、これらについてもその内比較記事などを書いてみようかと思っています・・・でもその前に、自分自身がしっかりと使い込んでからですね。

 ● 一万円以下で買えるペン・タブレット 
 ワコムとピー・アクティブからそれぞれA6(5インチ)モデルのペン・タブレットにコミック・ソフトの体験版を付けたものが出ています。
 ワコムのコミック・パックの方はマウスを省いて (どうせ使えない代物です)、 実勢価格は 9千円 くらい。これには「水彩ライト」やフリー・ソフトのPixiaなども付いています。
 ピー・アクティブのデリーターXPペンの方は 8,500円 くらいです。(コミック・ソフトの付いていないものは 8千円

 どちらもコミック・ソフトの体験版(描いた画像の保存が出来ないケチなお試しソフト)が付いていて割とマンガ寄りの感じだけど、始めはこれくらいでもよいのではないでしょうか・・Windowsの「ペイント」を上手く使えない人がインテュオス3やEXモデルの付属ソフトを使いこなせるとは思えませんので・・・後はお店で触って確かめて下さい。
 
ツールもソフトも大切だけど、一番大切なことは自分の中の「描きたい」という気持ちです。私はそうしたことの手助けになれば・・・ということでこのブログを続けておりますが、はたしてお役に立っているでしょうか・・・?

無料ペイント・ソフト ArtRage1.1 (アートレイジ)日本語版について No.126


 無料でダウンロードできる楽しいペイント・ソフト、ArtRage1.1(アートレイジ)日本語版についてご紹介いたします。
フリー・ソフトは沢山ありますが、ツールがシンプルで使いやすく、ちゃんと絵が描けて楽しいソフトというのはあまりありません。市販のソフトでもツールが煩雑で使いにくく、買ってもあまり使わない、あるいは使っていてもイライラするというソフトの方が多いくらいです。

 ツールがシンプルなソフトというとWindowsの「ペイント」がありますが、ArtRage1.1
(アート・レージ)をわざわざ紹介するのは「ペイント」とはまったく違う絵が描けて、しかも
初心者や子供でも使いやすいと思ったからです。これ以上簡単なソフトは他に知りません。

 このソフトにはツールが7種しかありません。「図形」や「塗りつぶし」ツールもありませんから、輪郭線を描いてから中をワン・クリックで塗りつぶすという「ぬり絵」式の絵は描けませんが、その代わり「ペイント」よりもずっと幅の広い絵筆やクレヨンなどでキャンバスを直接塗っていくという、正にお絵描きの原点の楽しさを味わうことができます。

 このソフトにはトレース機能も付いているので写真をトレースして絵を描けますから、
「絵を描きたいけどデッサンが苦手で・・・・」-という人にも最適です。
まあ、能書きはこれくらいにして、さっそくその中身を見ていただくことにいたしましょう。

 ArtRage2日本語版'06年3月10日発売 (2月12日記)

 ●ツールその1「油彩」
 油絵具の質感を表現できるソフトとしてはNTTデータの「水彩6」(現在は水彩7)がありますが、筆の太さを自由に調整できること、カラー・ピッカーが右下にあって自由に好きな色が手早く作れること、画面上で色を混ぜることができることなどでArtRage1.1の方が優れています。「水彩」だと黄色を塗っても緑や茶色など余計な色が混ざってしまうのですが、アートレージ1.1はそんな余計な機能はありません。ちゃんと黄色を選べば黄色を塗ってくれます。

 つまり油絵の具に特化して作ったソフトとして購入してもいいくらいの出来なのですが、それが無料でダウンロードできるのだから、日本語版を配布してくれたイー・フロンティアさんありがとうと言いたいですね。 ('05年10月3日より配布開始)

               「奥入瀬(おいらせ)渓流」(油彩ツールとトレース機能を使用)

 
 ●ツールその2と3 「チョーク」と「クレヨン」
 チョークというと学校の黒板を思い出すので、「パステル」と呼んだ方が判りやすいかも・・・油を混ぜたオイル・パステルの商品名が「クレヨン」で、どちらも似たりよったりですが、クレヨンの方が多少立体感が出て、色も少し混ぜることができる・・・といった程度の違いです。
 「このサンプル画を描くために、画題として梨を二個買いました」 ↑チョーク使用
           ↑クレヨン使用 「海の見える丘の上の小さな家」


 ●ツールその4 「フェルト・ペン」

半透明のマーカーで、色が重なった部分は濃くなりますが、色は混ざりません。透明感がきれいですね。

ツールその5 「鉛筆」
主に下描き用として使う鉛筆ですが、ここでは太さを
1%~100%まで変えて色鉛筆として描いてみました。
横に寝かせる機能を使うと、右側のような下側がかすれた太い線を引くこともできます。
 柔らかい色鉛筆といった感じで軽い力で塗れますし、色もきれいに重なるので普通の色鉛筆より使いやすいかも。
何百色もの色が自由に作れるのだから、色鉛筆の好きな人には夢みたいなツールとも言えますね。

 おなじみのレッサーパンダ。トレース機能を使うと楽ですね~
特筆すべきは白のハイライト部分。1ドットのヒゲの線がWeb上(JPG)でも割ときれいに出ていますね。本物の色鉛筆では出来ない芸当です。


 ●ツールその6と7 「パレットナイフ」と「消しゴム」
 パレットナイフは画面上で色を混ぜたり延ばしたりするのに使います。主に油彩用ですが、クレヨンやチョークで使うと指でこすってぼかす効果が得られます。太さと角度を調整できるので、細かいことでも使えます。
 消しゴムは鉛筆やチョークを消すのに使う以外に、油彩で使用すると少しづつ表面を削り取るクリーナーのような使い方もできるので、かなり面白い表現が可能になります。

 ●トレーシングペーパー・モード (写真のトレース機能)
 このArtRage1.1はトレーシングペーパー・モードを備えているので、写真を下敷きにして絵を描くことができます。更に「色を自動的に拾う」という機能もありますから、デッサンに自信の無い人でもかなりリアルな絵が描けます。
 トレース・モードで描いた 花梨の花 (←)の絵のページへ

 ●筆圧に対応
 このソフトはペン・タブレットの筆圧に対応していますが、線の太さだけでなく色の濃淡も変わりますので、マウスでも充分に楽しめます。つまりマウスでも筆圧のスライダーを動かすことによって色の濃さを調整出来るという訳で、このインプレッションでもなるべくマウスを使ってみました。(細密画を除く)

 ●画像の保存について
 描いた絵を保存する場合、普通に「名前を付けて保存」とすると、このソフトの場合 .ptg という特殊なファイル形式なので他のグラフィック・ソフトでは開けません。
 
 そこで「編集」から「画像をエキスポート」とするとBMP(ビットマップ)やJPEG(ジェイペグ)などの形式で保存できます。一般的には非圧縮のBMPで保存しておくと画像が荒れず、「ペイント」などで開いて文字を入れたりトリミングしたりと追加工ができますし、メールに添付する場合でもZIPファイルに圧縮して送れば容量を小さく出来て解凍した後でも画像は荒れません。
 JPGに圧縮するのはブログなどにアップする時に別のソフトで行えばよいでしょう。
(↓BMPなど容量の大きな画像を、別画像のJPGに縮小するのに便利な無料ソフト) 
縮小専用。」 ※サイズも簡単に変更できるし、これもおすすめソフトです。

 
 同じ様にこのソフトはptgファイル以外の画像は開けませんので、その場合は「編集」から「画像をインポート」とするとBMPやJPGのファイルでも開けます。 

 ●ダウンロードとインプレッション記事 ( Windows 版 & Mac OS X 版 )
 ここまで読んでみて使ってみたくなった方は、さっそくダウンロードしてみましょう。(WindowsはZIPファイルで送られてきますから、解凍してからインストールして下さい )
 → 「ArtRage1.1日本語版」のダウンロード (イー・フロンティアのホームページへ)
 
 イラストレーター土屋のり子さんによるインプレッション記事
 → 無料ペイント・ソフト ArtRage で絵心開花!」
      ( 「All About」 に掲載していただき、ありがとうございました) 

※尚、ソフトのヘルプの中にB5サイズで20ページ分の解説があります。白黒で充分なので是非プリント・アウトして読みながら操作してみて下さい。おそらく一時間あれば大体の操作方法が理解できるくらいに簡単です。

 このソフトの良い点としては、アンドゥー(取り消し)が何十回もできること。これは特に初心者の方にはうれしい機能でしょう。あと、ちょっと注文を付けるとすれば、 「油彩」で色が混じらないボタンとか、絵の具がかすれずに続くボタンとかがあるともっと表現の幅が広がるでしょうね。
※この「色の混じらないボタン」は有料版のArtRage2 で「すぐ乾燥」ボタンとして実用化されました。便利ですが、Ambient Design 社の方読んでます?

 それと大きな画面で描く場合、どうしてもツールが邪魔になるので、左か右にスッキリと一まとめになると良いと思います。せめて筆の太さと筆圧を調整する窓が端に動かせるともっと良いのですが・・・無料ソフトでそこまで言うのは贅沢というものでしょうが・・・でも全体的に見て、とても使いやすいソフトウェアだと思います。だから紹介いたしました。

 ●アート・ギャラリー → Ambient Design Ltd. com/artragegallery.

 ArtRage1.1を制作したニュージーランドの Ambient Design Ltd. のホームページにアート・ギャラリーがあります。転載という形で何点か紹介いたしますが、詳しくはHPをご覧になって下さい。ArtRage1.1でこれだけの絵が描けるのだから素晴らしいですね。
     <※他にも6ページ(全7ページ)のアートギャラリーがあります。>


 ※日本のアート・ギャラリーもやっとできました。(イー・フロンティアのHP内)
   → ArtRageギャラリー

テーマ:イラスト - ジャンル:学問・文化・芸術

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