「パソコンでお絵描き」 Illustration Blog

PCイラストのブログです。 最近は老母の介護ブログかも・・・

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PhotoImpact7(フォトインパクト7) のまとめ No.214

 今月は二千円ソフトの「フォトインパクト7」を使ってきましたが、ツールが沢山あるのでまだその半分くらいしか紹介していない感じです。このソフトを完全に使いこなすには後2~3ヶ月くらいジックリと取り組まなければならないでしょう。

 「フォトインパクト7」はその名の通り写真の編集が出来ますが、その他に絵を描くための「ペイント・ツール」と図形を描画するドロー系の「パス描画ツール」があり、パス・ツールでは立体的な図形が描けます。
更に立体を縦・横に移動させることができるだけでなく、「Zマージ・ツール」を使うと前後の重なりを調節することも可能になります。

 とにかくテクスチャーとかフィルターの種類が豊富で色んなことが出来ますが、その分覚えることも沢山あるから慣れるまでは大変でした。PC初心者の方にはお勧めできません。
GIFアニメーター・ソフトまで付属しているので、かなりお買い得感はありますけどね・・・
 不満といえば、ペイント・ツールではレイヤーが使えないこと。どちらかと言うとペイント・ツールで背景を描いて、それからドロー・ツールで描画する・・・といった使い方が多かったですね。

 ペン・タブレットの筆圧とは相性が良く、筆のような線を描くのに向いているし、「ブラシ・パネル」を使うと線の太さや透明度を始めとして、テクスチャーやステップや混色絵具などかなり細かい設定が可能になります。その分覚えるまでに時間がかかるし、マニュアルもPDFファイルの形で入っているだけなので、自分でプリント・アウトして自分でコツコツ練習するのが好きな人でないと買っても使いこなせないでしょう。

 立体の前後の奥行きを調節して立体同士を組み合わせる「Zマージ・ツール」を説明するのは難しいので、GIFアニメにしてみました。
 
           これは前後の位置を変化させています。(↓)
 残念ながら組み合わせた図形に影は付かないので、顔の鼻を出っ張らす・・・といったことは出来ませんが、こんな感じになります。GIFアニメにすると容量が大きくなるので、枚数を増やして細かい動きにできないのが残念ですが・・・

           こちらは横位置の変化です。(↓)
 明日で二月も終わりですが、来月からはまた別のソフトを使って描く予定でいます。
どんなソフトでも言えることですが、全て道具というものは使う人次第で、購入してインストールしただけでは使えるようにはならないということ・・・解説書を読んでみても実際に描いてみなければ使えるようにはなりません。このブログは、「そのためのヒントになれば」―ということでやっています。あまり役には立っていないみたいですけどね・・・


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布絵風のイラスト No.213

 ペイント・ツールの油絵筆で大雑把な色を塗って、それにフィルター効果をかけるとフェルトのような質感になります。
 そのあと、ドロー・ツールのパス描画ツールでミシン・ステッチ風の点線を入れてみました。ネーム・タグも入れると布絵みたいに見えるでしょ?

 ドロー・ツールでもフリーハンドの線にすると自由な曲線が描けるし、点線の種類や太さも選べるから機械的な線にしたい場合には便利です。直線にするといかにもミシン目みたいですしね・・・
 ペイント・ツールで描いた背景と、ドローツールで描いた線画は全くの別物ですから、同じ背景で別の絵を描くことも簡単です。一旦背景を保存しておけば、それを元に色んな絵を上から描くこともできます。失敗しても「フォトインパクト7」は20回までアンドゥー(取り消し)が利くし、PCはお手軽ですね。


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青龍 No.212

 龍の絵が予想外に好評だったので、調子に乗って続きをやってみました。

 フィルター効果を使うと色んなバリエーションが簡単に作れるので、その気になれば一枚の絵から十通りくらいの別の絵を作り出すことも可能です。(全く同じ絵から二枚の絵が出来ているのにお気づきでしょうか?)
 雨とか稲妻とか炎とか色んなフィルターがあって面白がってやっておりますが、スパイスと同じで余りやり過ぎるとしつこく感じるので、控えめに使うのが上手なやり方です。
 一番最後は思いっきりフィルター効果を使ってみました。デッサン力の無さをカヴァーするのにヘタな人がよくやる手ですね。(悪い例?)
 ギターの演奏でもディストーションなどを多用してうるさいだけのプレイとかありますけど、嫌われない程度に使うことにしましょう・・・

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黄龍 No.211

 「フォトインパクト7」のペイント・ツールはブラシの種類こそ少ないものの、筆圧を始めとして太さ・透明度・ソフトエッジなどをスライダーで調整できるだけでなく、「ブラシ・パネル」を使うとテクスチャーやステップや複雑な混色などかなり自由なカスタマイズができます。
 ただし、せっかく細かい設定をしても、ブラシの種類を変えると全てが御破算になってしまうのは困りものですが・・・

 更に背景を作るにも豊富なイメージやフィルター効果がありますから、手描きだったらかなりのテクニックを必要とする複雑なイメージを短時間で作り出すことが可能です。ただ、それをやるにはこのソフトでどんなことが出来るかを知らなければならないので、こうして色々やりながら自然に覚えるという訳ですね。
 楽しみながら自分に必要な知識や技術を身に付けるのが本当の勉強であって、自主的にやることなら何だって楽しいあそびにもなります。歯を食いしばったり、他人に命令されたりするのは私の性分には合わないことですから・・・


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形の無い絵 No.210

 今月はパス・ツールやZマージ・ツールを使って立体描画をやってみて、それなりに面白いけど何か絵を描いている気がしないので、またペイント・ツールに戻って描いてみました。

 来月やる予定でいるArtRage(アートレイジ)はツールは少なくても油彩やクレヨン、色鉛筆など画材の質感がとてもよく出るのに対し、「フォトインパクト7」はツールの数こそ多いもののクレヨンもチョークも重ね塗りをすると全くダメで、ペイント・ツールに不満が残ります。
レイヤーも「ペイント」ツールでは使えないみたいだし・・・
 ただしペン・タブレットの筆圧とはかなり相性がいいし、複数の色とかブラシの細かい設定とかも出来るし、豊富なフィルター効果も使えるので、それらの特性を活かして手描きやArtRageではできないような絵を描いてみました。

 ドロー・ツールは線や図形はきれいだけど定規やコンパスで作図している感じなのに対し、ペイント・ツールは線はデコボコでジャギー(ギザギザ)が出るけどフリーハンドの手描き感覚で描けます。どちらが良いというのではないけれど、細かいことばかりやっていると今度はその反動で大きなストロークの線を描きたくなって、結果的に色んな絵を描いているということですね。


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ArtRage2.0 無料英語版を使ってみました

 2月の24日(金)からArtRage2.0日本語のダウンロード版 (※クレジット払いのみ) が販売がされるのを前に、無料の英語版をダウンロードして試しに描いてみました。

 英語版といってもこれまで無料の日本語版を使っていた人ならそんなに違和感無く使える程度の違いです。詳しいことはまた改めて書くとして、相変わらず伸び伸びと描ける気持ち良さはそのままで、筆の追従性も良くなったかな・・・

 今月はパス・ツールやZマージ・ツールなどドロー系のソフトで3Dなどをやっていたせいもあり、細かいことを気にせず太めの筆で大きく色を延ばしていくと、時々実際の絵筆で描いているような気持ちになることがありました。やっぱり絵の基本はフリーハンドで描くペイントだということを、改めて思い出させてくれたソフトです。
 これまでの「油彩」ブラシは質感は良く出ていたのだけれど、筆を細くするとそれに比例して絵の具の量も減ってすぐに線がかすれていましたが、今回は左側のツール・セッティング・パネルにあるLoadingを調整すると細い線でもず―― っと長く引き伸ばすことができます。これが気持ちいいのですね~
 ペン・タブレットの筆圧にも対応していて、Intuos3 だと筆の傾きにも対応して楕円形のポインタがクルクル回るのだけど、かえって使いづらいかな・・・クレヨンなどのかすれた感じには良いみたいだけど・・・詳しいことはもう少し使い込んでから書くことにしましょうね。

 邪魔っけだった筆の太さを調節する丸いツールはツール・ピッカーの中に入ってスッキリし、色を拾うスポイトはカラー・サンプラーという名称で同じくツールの中に納められています。
 無料版のツールはほぼそのままだけど、有料版の方はレイヤーを始めとして、絵の具のチューブ(そのままキャンバスに絞り出せる)や粒子状の絵の具やエアーブラシ、それにペイント・ローラーというローラーで色を塗るツールも入っています。無料版では薄い色になっていて使えないけど・・・
 そんなものより水彩ツールが欲しかったですね。水彩絵の具の質感が出せて使いやすいペイント・ソフトは現在のところ一つも無いから・・・名前だけのソフトならありますけどね。
 英語版には71ページのマニュアルが入っていて、残念ながらPDFファイルではないから15章を一章づつプリントしていかねばならず、文字化けもあって痴(=is?)、池(=are?)、到(=were?)など結構笑えますが、ファイルの保存方法以外は特に問題ないでしょう。

 来月はフォトショップ・エレメンツをやろうかな・・・と思っていたのですが、このソフトを使ってみて俄然ArtRage2.0でやってみたくなりました。やっぱり自分の使いたいソフトの方が楽しいから、後は日本語の有料版を手に入れてからどうするか決めたいと思います。
 今回使ってみて良くなったと感じるのがトレーシング機能。以前のは筆の太さはほとんど関係なかったけど、今回のバージョンはかなり細かい設定ができて、自動的に色を拾う機能とも併せて絵の苦手な人にも充分楽しめると思います。

 下側中央にあるのがキャンバス・パネルというトレーシング用のツールですが、面白いのが右側の丸矢印(Rotate)をクリックすると画面をドラッグして回せること。これは便利です。
 左側にある虫眼鏡(Zoom)はズーミングで画面の大きさを自由に変えられますから、かなり描きやすくなります。これらの機能は他のブラシなどのツールをクリックすればOFFになります。今回からはトレーシング・ペーパーの濃度も調整できるので、薄くすれば下絵の写真が見やすくなります。

 もちろん右クリックしてドラッグ(Move)すると自由にキャンバスを動かせるし、右クリックで全てのツールを消したり出したり・・・といった便利機能も健在です。それも無料ソフトの方でも使えるのですね~、有料版要らないかな・・・?

 ペン・タブレットのお尻に付いている消しゴム機能は使えるようになりました。ただし、「消しゴム」ツールで設定した太さと筆圧(対応)はそのままなので、不精しないでちゃんと「消しゴム」設定で使う方がいいと思いますけど・・・ArtRageの消しゴムは油彩でもフェルト・ペンでも消せるし、筆圧を調節すると軽~くこすりとる感じの使い方もできます。15%以上の太さではドーナッツ形のポインタになります。 
 英語版のダウンロードや日本語版の販売予定は下のページを参照して下さい。(↓)



テーマ:イラスト - ジャンル:学問・文化・芸術

ArtRage2(アートレイジ)日本語版発売

 無料で配布されていたペイント・ソフトのArtRage1.1が、バージョン・アップされてイー・フロンティアから発売されることになりました。
2.0無料日本語版 のダウンロード はこちら)

ツールの種類が増えてレイヤー機能なども付くみたいですが、詳しくはイー・フロンティアの製品ニュースをご覧下さい。


ダウンロード版 2月24日(金)発売 2,980円 ※クレジット払いのみ
パッケージ版  3月10日(金)発売 3,980円
ガイドブック付き3月31日(金)発売 4,980円 とのことです。ちょっと気になりますね。

 本家ニュージーランドの Ambient Design 社から英語版のダウンロードが出来ます。
レイヤーの付いたフル・エディションは20ドルだけど、今まで通りフリー・エディション(無料)もあるから、既に使い方の判る人はこちらでも良いかも・・・私もこれから試してみます。
 (Windows Xp / 2000 と Mac OSX の両方あり)

 ↑これは無料でダウンロードできる 英語版のArtRage2.0  Free Edition
 英語版でもこれまで使っていた人ならそんなに変わらないし、ダウンロードもウィザードを[next](次へ)をクリックしていれば自動的にプログラム・ファイルに保存されるし、これまでのバージョン1.1とアイコンは入れ替わるけど、プログラム・ファイルには古いバージョンも残っているので、古い方もそのまま使えます。

 現在はちょっとやっているヒマがないけど、その内日本語版も含めて記事を書いてみるつもりです。でもいつもの通り、自分でキチンと描けるようになってからですね。
待ちきれない人は、先に自分でダウンロードしましょう。ウィザードの最初に契約書が出たら「accept the agreement」(同意する)にチェックを入れれば先に進めます。
後は「next」をクリックしていれば大丈夫でしょう、たぶん・・・
  (容量は約6Mbで、解凍などはありません)

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半立体の切り紙細工 No.209

 3Dの立体でも「3Dトリム」というツールを使うと、紙を少し丸めたような感じになり、重ね合わせると陰影の付いた半立体の切り絵みたいになります。

 影を付けなければ普通に貼り付けることもできるし、スライダーで微調整すれば丸まった紙を平らにしたり、逆反りにすることもできます。


 やり方としては「パス描画ツール」のフリーハンドの線で枠を作れば形になりますが、ドラッグして動かすよりカーソル・キーで移動させる方がCGをやってるみたいで面白いかな・・・
 もう少し曲げ方が自由になれば面白いのだけど、まあ今のところこんなもんです。

 フリーハンドで正確な形を描くには、「パスパネル」の形状の精度を「10」に設定しないと角が丸まってしまいます。
 陰影の設定は「ギャラリー」の「シャドウ」にチェックを入れてから、「シャドウ」の画面で更に微調整ができますし、「分離」にチェックを入れるとオブジェと影を切り離すこともできます。例によって使っている人以外には関係ありませんが、一応書いておきます。

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たまご雛(びな) No.208


 3Dの立体描画ツールでタマゴのような形を描き、それに目鼻を付けてお雛様を作ってみました。

 立体画像に部分的に色を付けるのは難しいので、シンプルな雪ダルマを作る感じで目や口(くち)を付けてみましたが、前後の位置を調節する「Zマージ・ツール」を使うと卵の中に目や口が沈んで行く感じで面白いです。

 これは3Dのドロー・ツールで立体画像を描いた後、一旦BMP(ビットマップ)画像で保存してから改めてファイルを開いてペイント・ツールで色付けして描いたものです。丁度写真の上からペイント・ツールで落描きする感じで違和感はありますが、これはこれで面白いものです。
 ペイント・ツールは線がデコボコになって立体感は出せないけど、自由に描ける手描きの感覚で、どちらも一長一短というところでしょうか・・・「ドロー」と「ペイント」は互換性が無いので両方を同時に使うことはできませんが、それぞれに良さがあるので、できるだけ上手く組み合わせて使ってみたいと思います。

↓※自分でもタマゴの上から描いてみたい人は、「More」のリンクをクリックしてね~

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【“たまご雛(びな) No.208”の続きを読む】

スタンプ・ツール No.207

 「フォトインパクト7」には「スタンプ・ツール」があって、ハンコのようにペタペタと画像をキャンバスに貼り付けることができます。先月やった「イメージホース」に近いのですが、基本的にドロー系の描画ツールに含まれていて、慣れないとちょっとやりにくいですね。

スタンプは58種類の動物とか魚とかのイメージがあって、それぞれ何種類かのパターンが入っていますが、何が出てくるか選べないのもイメージ・ホースと似ています。上のツール・バーにあるスライダーで大きさや透明度などが調整できますが、これは気に入ったパターンが出てきたら後は「コピー」と「貼り付け」を使うと効率がいいし、位置決めも楽に出来ます。
 スタンプ・ツールは解説に詳しい使い方が書かれていないのですが、貼り付けた後に移動や変形をするには「変形ツール」をクリックして画像に枠を付けると便利です。
 枠が付いたままドラッグしたりサイズを変えたりできますし、上のツール・バーの「回転と変形」や「角度指定で回転」を使えば自由に角度や向きを変えられます。
 「コピー」と「貼り付け」はWindowsに共通のショートカット・キーである、
「Ctrl」+「C」(コピー)と「Ctrl」+「V」(貼り付け)が使えます。
 画像はドロー系なので拡大・縮小をしてもそんなに荒れないし、背景とは別のレイヤーで構成されているので後から背景を加えることが出来ます。これもツールに追うところが多いので自分の絵とは言えませんが、一応付いているので参考までに・・・背景にある写真も「イージー・パレット」の中に含まれています。もちろん自分の写真も使えますよ。


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立体描画 No.206

 「フォトインパクト7」の「パス描画ツール」は普通に○や□をドラッグして図形を描いても、「球」とか「円錐」などを選ぶと立体的な陰影をつけてくれます。「照明」「シェード」「透明度」などなど、細かい設定も可能ですが、ともあれ簡単に立体的な図形が描けます。

 このソフトはフリーハンドで描画することもできますが、その場合は「パス・パネル」の中の「フリーハンド描画」の設定を最大の「10」にしないと角が丸まってしまい、正確な形は描けません。

「パス編集ツール」 :
 ペン・タブレットでなくマウスで描く人に便利なのが「パス編集ツール」で、○とか□などの基本的な画像を引き伸ばしたり引っ込めたり・・・と自由な形に変形できます。
まず「パス・ツール」の中にある「パス編集ツール」をクリックし、上のツール・バーに「トグル」と出るのでクリックすると、図形が真ん中にあるような輪郭線に変ります。赤いポイントをドラッグして形を変えますが、ポイントは幾らでも増やせるし、横に出ているバーをシーソーの様に動かして微調整もできます。

 それからもう一度「トグル」ボタンをクリックすれば右のような画像に変形させることができます。これをやると立体感がかなり損なわれるので、あまり大きな変形には向きません。
3Dと言ってもポリゴン(多角形)を組み合わせる複雑なものではありませんから、あくまでも単純な形が基本です。
 それでも平面の絵を立体的にする擬似3Dソフトなどに比べたら、使い方次第ではかなりのことが出来ると思います。でもそれにはもう少し練習しないと・・・
 ↑左の○や□を「パス編集ツール」で変形させたものが右側の図形です。
フリーハンドで描いても出来るけど、どうしても球形に比べると立体感は損なわれますね。質感は色々な設定が出来ますが、始めから「ガラス」とか「金属」のテクスチャーを選べば簡単です。前後の位置を調節できる「Zマージ・ツール」と組み合わせると、立体同士を組み合わせることもできるので面白いものが作れます。これもアイディア次第ですね。


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3Dロボット No.205

 簡単に3Dの立体画像を組み合わせることの出来る「Zマージ・ツール」にも慣れてきたので、今日はもう少し凝ったことをやってみました。

 立体と言ってもパソコンの画面は平面だから目の錯覚を利用している訳ですが、ドロー・ソフトである「パス描画ツール」が陰影などで立体感を出すとすると、「Zマージ・ツール」は前後の厚みをスライダーを動かすことで調節します。
 普通は画像を前後に入れ替えるだけのところを、このツールだと細かい調整が出来ますから、ご覧のように幾つかの立体をつなぎ合わせてそれらしく見せている訳です。
 このソフトの「パス描画ツール」というのは、普通の図形に球とか円錐とか影などの立体感を付けるもので、色や質感なども「イージー・パレット」の中にある豊富な種類の中から選べます。ともかくこれをやると色んなツールがディスプレイ上に並びますから、ワイド画面か出来ればデュアル(二つ)ディスプレイが欲しくなってきます。肝心の絵を描くキャンバスが隠れてしまうくらいですから・・・
 図形は基本の○や□などの他に、色んな形のサンプル画像がありますし、平面にも立体にも出来て、陰影とか照明とか更には透明感などなど色んな組み合わせが出来ます。

 このソフトには「パス編集ツール」というものもあって、○や□の図形を引き伸ばしたり縮めたり・・・と自由に変形させるツールも備えています。でも一度には無理なので、この続きは明日にいたしましょう。 ・・・(つづく)

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3Dに挑戦 No.204

 「ペイント・ツール」に「ドロー・ツール」、「アニメーション・ツール」と二千円ソフトにしては色々入っている「フォトインパクト7」ですが、今回は3D(立体)画像を表現できるZマージ・ツールを使ってみました。

  「ペイント」ソフトが小さな点の集まりをピクセル単位の画像として見せているのに対し、「ドロー」ソフトは縦・横のX軸・Y軸の数値をベクトルで表して(スミさん、およしなさいったら)ーとゆー理屈はともかくとして、今回はそれにZ軸の高さ(厚み)を加えて立体表現をしてみようという試みです。
 まあ、いわゆる一つのCG(コンピュータ・グラフィックス)とゆーやつですね・・・
 「フォトインパクト7」のパス描画ツールはフリーハンドでペイント感覚で描けるドロー・ソフトだし、「編集ツール」を使うと簡単に曲線の修整が出来るから、マウスで線を引くのが苦手な人にも使いやすいかもしれません。もっとも技術的なことを書いてもあまり受けないみたいなので、質問があった時だけお答えすることにいたしましょう。(誰もしない?)

 このソフトはご覧の図形に色や立体感を付けるだけでなく、「Zマージ・ツール」を使うと図形の前後の位置を視覚的に動かすことが出来るので、見た目に重なり合っているように見える訳です。実際は目の錯覚なのですけどね・・・
 色とか質感とか陰影とか色々変えられるし、背景も簡単に変えられるので、使い方が判ると面白いツールです。ともかく二千円のソフトでこれだけ出来れば大したものでしょう。
 これは3D初挑戦で見事に墜落したCGになりそこねのイラストです。まあ、おもしろがってイタズラしている内に自然と使い方を覚える・・・というのがいつものやり方で、これまでのソフトで解説書が役に立ったことってほとんどなかったですね。毎日いじっていれば自然と出来る様になります。

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貼り絵風の絵 No.203

 「パス描画ツール」を使って、今日も貼り絵風の絵を描いてみました。
ドロー・ソフトはペイント・ソフトと色々な点で違うのだけど、絵は出来上がったものが全てなので絵を見ていただければ結構です。

 私は手描き感覚のフリーハンドの線が好きなので、これまではずっとペイント・ソフトを使ってきましたが、ドロー・ソフトも使ってみると便利で面白い点もあります。特にこの「フォトインパクト7」はフリーハンドで自由な曲線が描けるので、感覚的にはペイント・ソフトの「投げ縄ツール」で切り絵をやっている感じです。

 「パス・ツール」で描いた画像は小さい点に至るまで一つのレイヤーで出来ていますから、カーソル・キーを使って上下左右に動かしたり、上下の重なりを入れ替えたり、色を後から塗り替えたり・・・といったことが割と自由に出来ます。
 特に色塗りでは豊富なテクスチャーを使って色を塗り、更にフィルターをかけて複雑な模様を自分で作り出せますから、ご覧のように単色塗りより面白い効果が生れます。

 カーソル・キーでパーツの一つ一つを上下左右に動かしていると工場で機械操作でもしている気分になりますが、結果的には糊で紙をペタペタと貼っているのと同じことをパソコンでやっているにすぎません。失敗しても簡単にやり直せるとか、上下を貼った後から入れ替えるとか、融通が利いて時間も短縮できるとか利点は色々ありますが、最終的には使う人間次第で出来上がったものだけが全てです。素材の質感や色を自分で好きなように作れるなど、便利ではありますけどね・・・今は全てが練習です。

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パス・ツール No.202

 パソコンで絵を描くには、大きく分けて「ペイント」ソフトか「ドロー」ソフトのどちらかを使いますが、「フォトインパクト7」にはその両方のツールが含まれています。

 「ペイント」系が小さなドット(点)の集まりでピクセルで表されるのに対し、
「ドロー」系は描画ツールで作成したレイヤーを、数式で定義可能なオブジェクトに基づいて描画されるベクトル画像が・・・といった小難しい講釈は難解な解説書にお任せするとして、今日は「ドロー」系のパス・ツールを使って描いてみます。

 実をいうと、そんなこと知らなくっても描けるのですけどね・・・

 このソフトには「ペイント」系のペイント・ツールの他に「ドロー」系のパス・ツールというのがあって、共通性はありません。
 今回使うパス・ツールは一つ一つの画像がレイヤーで何十にも重なっていて、それぞれが独立して実際にはバラバラです。だからパス・ツールで作った画像に直接ペイント・ツールで描くことはできず、一旦BMPなど一枚の画像にまとめてから改めて手を加えることになります。

 ←左のレイヤー・マネージャーを見ると90位のレイヤーとパーツが組み合わさって一枚の絵らしきものになっていますが、実際にはバラバラでポインタを当てると自由に動かすこともできます。
 ところでこのソフトのレイヤーというのはこの「パス・ツール」や「スタンプ」などを使った時に自動的にできますが、普通のペイント・ソフトのように自由にレイヤーを作って操作することは出来ません・・・少なくとも今のところは未だ見つけていないので、もうしばらく探してみます。

 パス・ツールで描くと平面の他にそれを立体的なものにしたり影を付けたりと、かなり凝ったことが出来るようになります。
 描き方としては、投げ縄ツール(自由選択)の内側塗りつぶしと同じ感覚で、色もカラー・ピッカーやテクスチャーの中から自由に選べますし、色を変えるのも簡単です。ツールが沢山あるので慣れるまでは大変だけど、慣れてくると面白いですね。ペイント系のようにドットが無いので、拡大してもジャギー(ギザギザ)が出ないというのも特徴の一つです。

 背景も後から自由に変更できて、一昨日やった「塗りつぶしギャラリー」からも自由に選んで使えますし、絵に合わせて背景を選べるからその方が効果的かも・・・

 アイドロッパー
 このソフトでは「スポイト・ツール」はペイント・ツール用で、塗りつぶしツールには使えないので困った・・・と始めの頃に書きましたが、それに代わるツールをやっと見つけました。
 色のパレットを右クリックすると「アイドロッパー」という表示があって、それをクリックしたらこのツールが出てきました。
 いわゆる「スポイト・ツール」で、塗りつぶしツールにも使えます。解説のどこを探しても見当たらなかったけど、しぶとく探した甲斐がありました。これでやっとこのツールと仲良く付き合えそうです・・・

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アニメーション・ツール No.201

画像に動きを与えて面白い効果が出せるアニメーション・ツールですが、「フォトインパクト7」には何と二種類のアニメ・ツールがあります。一つは複数の画像を組み合わせてアニメーションを作る「GIF Animator 5 」で、これは「フォトインパクト7」とは別の付属ソフトとしてスタート・メニューの方から単独で起動できます。
(右上にある「スイッチ(S)」の文字をクリックしても起動用のショートカットが出てきます)

 もう一つが今回使用する「アニメーション・ギャラリー」で、こちらは「イージー・パレット」の中に含まれています。一枚の画像にアニメーション効果を加えて動きがあるように見せるもので、写真でも使えますから絵の苦手な人でも楽しめます。

 ただ、難点としては画像の容量が大きくなってしまうということで、最低でも三齣、標準で十齣くらい必要ですから、GIFアニメーターで作ったものに比べるとかなりデカいサイズになります。
 ↑上のアニメ画像を右クリックして「プロパティ」を表示してみると判りますが、このブログにアップできる上限の500Kb近くあり、こんなのをやっているとまたブログの引越しをしなければならないので、サムネイル・サイズくらいが丁度いいと思います。面白いですけどね・・・

 使い方としては、まず画像を開いてから「イージー・パレット」の中にある「アニメーション・ギャラリー」を開きます。その中に更に「スタジオ」「効果」「タイプ」とあるのですが、とりあえず面白そうな効果を選んでダブル・クリックすると下にある様な「アニメーション・スタジオ」のウィンドウが現れます。
 (「ギャラリー」の効果を実行するにはダブル・クリックの他にドラッグ・アンド・ドロップでサムネイルをキャンバス上に移してもいいし、右クリックで「実行」としても出来ます。お好きなやり方でどうぞ)
 これは標準で十齣の動きをするのですが、一齣0.1秒と決まっているので三齣くらいにするとどうしても動きがぎこちなくなります。動きは往復とか繰り返しとか色々選べます。あまり自由な動かし方は出来ないのですが、あそびでやる分には面白いですね。1枚の画像だけでできますから・・・
 これはギャラリーにある「アニメーション照明」↑。花火とか先日の竜神図でやった稲妻とか面白い効果があります。
(「ギャラリー」の他に「ライブラリー」という効果もあり、Web用のテンプレートとかまだまだ色々出てきますが、一度には無理なので少しづつですね・・・)
 これは「波紋」↑、容量を抑えるために3齣にしたので動きが早すぎますね・・・
 花火の絵を消して、代わりに花火のアニメーションをかぶせてみました・・・


 「アニメーション・タイプ」を使うと、文字に効果を付けることもできます↑
まるでウチの家計みたいですね・・・(もうすぐ確定申告)

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静物画 No.200

 ペイント・ソフトには水彩画のようにボカしたり滲ませたり出来るブラシと、描いた後で画面に油彩や水彩風のフィルターをかけるツールとがありますが、今回は後者のツールを使ってみます。今日が実際の200回目になりますが、これからもどうぞよろしく。

 「フォトインパクト7」の「イージー・パレット」には様々なテクスチャーが入っていて、これに特殊効果のフィルターを重ね合わせることによって簡単に上のように複雑な模様の背景を作ることが出来ます。

 先日やった竜神図も背景のイメージから出てきたものですが、こうした色模様の背景を 自分のイメージに合わせて短時間で作れてしまうのがこのソフトの優れたところです。

イージー・パレット
 画面の都合上小さくしていますが、「イージー・パレット」の「塗りつぶしギャラリー」中には様々の種類のテクスチャーが並んでいて、使いたいパターンをダブル・クリックすると下のキャンバスの中が塗りつぶされます。アンドゥー(取り消し)で元に戻せますから、気に入った模様になるまで試してみましょう。↓
 次に特殊効果のフィルターをかけられる「ペイント・ギャラリー」を開きます。写真にボカシやすりガラスなどの効果を加える「フィルター・ブラウザ」と同じで、効果は何度でも重ねられます。これは「装飾術」というフィルターをかけたもの。これもダブル・クリックで実行されます。
 このソフトはサムネイルでパターンを見られるのが良いところですが、実際にやってみないと判りにくいですから、あそびのつもりで色々試している内に感じがつかめてきます。アンドゥーが20回まで出来るから安心ですね。↓
 これは更に「刻みガラス」をかけてみたもの。ほとんど形が判らなくなります。↓
 次に「粒子ギャラリー」にある「蛍8」というフィルターをかけてみました。↓
 更に「効果ギャラリー」の「渦巻き」と「つまむ」のフィルターであそんでみました。こんなことばかりやっていると、またブログの容量が足りなくなる?・・・↓

 描いた後からソフト・フォーカス風のフィルターをかけると、パステル画風の柔らかい感じのイラストになります。この他にも「油彩風」とか「点描風」などのフィルターが沢山あって、これは写真を絵画風にするのにも使えます。額縁もありますから、色々応用ができますね。
 ヘタな絵でも、こうしてフィルターをかけてフレームに入れると良く見えたりして・・・↓
(※「フォトインパクト7」には残念ながらダサいデザインの大袈裟な額縁しかないので、
「J Trim」を使ってフレームを付けてみました。「馬子にも衣装」ーという奴ですね・・・)

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200回記念特大号

 このブログを始めてから、今日で200回目になりました。100回記念をやったのは去年の9月でしたが、10月に体調を崩したり、11月は仕事がまとめて入ったり・・・で少し中断したこともあったけれど、またこうして200回目の節目を向かえることができました。

 丁度ブログの容量がいっぱいになって昨日こちらの新しいブログへ引っ越してきたばかりだから、引越し記念パーティも兼ねて今日は特大号です。97回~192回までの96回分をサムネイルの大きさにして順に並べてみました。1ページに2~3枚の絵をアップしている中から1枚だけを選んだので、実際にはもっと沢山描いていることになりますね。

No.97~108 Windowsの「ペイント」


No.109~120 Windowsの「ペイント」


No.121~132 Windowsの「ペイント」と、「ArtRage1.1」(アートレイジ)


No.133~144 「ArtRage1.1」(アートレイジ)


No.145~156 「ArtRage1.1」(アートレイジ)


No.157~168 「ArtRage1.1」(アートレイジ)


No.169~180 「ペイントグラフィック」


No.181~192 「ペイントグラフィック」
 こうして並べてみると、使うソフトによって描く絵がかなり違ってくるのが判ります。自分としてはソフトの中に秘められている可能性を探っているといった感じで、ある意味では宝探しみたいなものかもしれません。でも結局は描くのが楽しいからやっているので、それは子供の頃からずっと変わらないことです。

      「100回記念特大号」 もあります・・・(もういい?)



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龍神図 No.199

 昨日は筆圧感知機能を使って簡単な文字を描いてみましたが、今日はもう少し複雑な絵にも応用してみました。

 ブラシ・パネルには色の設定で複数の色を混ぜることのできるツールがあります。絵の具のチューブが一本の形のアイコンは単色ですが、二本の形のアイコンをクリックすると右の三つのスライダーが有効になり、その調整によって色んな色が混じった絵の具を使うことができます。
 「詳細」のステップのスライダーを調整することで更に線を点の連続のようにすることもできますが、これらについては解説書のどこにも書かれていないので、自分でいじりながら感じを摑むしかありません。筆圧と組み合わせることによって、かなり面白い効果が生れます。

 背景は「イージー・パレット」の色々なツールを使うことで簡単に作れますが、それについては次回に詳しくやってみたいと思います・・・でもこちらの新しいブログに移っての記念パーティという訳でもありませんが、明日は200回になるので記念の特大号をやる予定でいます。前回同様96回分をまとめてサムネイルにして並べてみますので、ご覧になって下さいね。




 「イージーパレット」の中の「アニメーション・ギャラリー」を使うと、こんな特殊効果をかけることもできます。本当は10コマくらいにするときれいなのですが、容量が1Mbくらいにデカくなってとてもブログにはアップできないので、最小の3コマに抑えてあります・・・

これも来週あたりにやってみたいと思います。別にもったいぶっている訳ではなく、これだけでもかなりの容量があるからで、こんなのやってるとまたすぐブログの引っ越しをしなければならなくなるかな・・・? う~っ、目がチカチカする・・・(涙目)

   ※お願い 非公開コメントと、URLの判らない匿名のコメントはご遠慮下さい。
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筆圧とテクスチャー No.198

 「フォトインパクト7」はペン・タブレットの筆圧感知機能とかなり相性が良く、毛筆の様な線を描くのに向いています。ブラシはかなり細かい設定が可能な上、「テクスチャー」を使うと紙のような質感も表現できます。先月やった「ペイントグラフィック」のテクスチャーとは使い方が違いますので、今日はそのことについて書いてみましょう。

 ブラシ・ツールは色んな種類がありますが、左の「ブラシ・パネル」を使うとかなり細かい設定ができるので、手間を惜しまなければ自分好みのブラシを作ることが可能です。こうした細かい設定が好きか嫌いかで評価は分かれるでしょうが、好きな人には楽しいツールでしょう。

 ブラシの太さや粗さを決めるのが「形状」、真ん中の「色」はパレットをクリックするとカラー・ピッカーが現れますが、絵の具のチューブが二本のアイコンをクリックすると複数の色が混じった面白い効果が生れ、更に三つのスライダーで細かい設定が可能です。

 「テクスチャー」をクリックすると下にある画面が現れますが、これはキャンバス地の質感を選ぶもので、ザラザラとかかすれた感じの線とかを表現できます。
 「詳細」はブラシの線を点のつながりにする「ステップ」と、徐々に線が濃くなったり薄くなったりするフェードイン・フェードアウトが使えます。


 -とまあ、説明を聞くだけでウンザリしている方も多いと思いますが、使ってみると結構楽しく、ツールに慣れてくれば色んなことができるでしょう。私自身買ってもあまり使わずにいたのは使いづらいからなのですが、やり方さえ判れば高度なテクニックの使えるソフトは面白いですから、もうしばらくは我慢してこのソフトと付き合ってみることにいたします。
 これが使えるようになれば、もう他のソフトは怖くない・・・?
 ※それと最後にもう一つ、アンドゥー(取り消し)はこのソフトは20回までできます。

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ペイントツール No.197

 ともかくツールの種類が沢山あって覚えるだけでも大変な「フォトインパクト7」ですが、絵を描く上で一番大切なのはペイントツールですから、まずはそれから始めてみることにしましょう。実際に使ってみないことには判りませんからね。

ブラシ・ツール
 ペイントツールは左サイド・バーにあるのがそうで、ブラシ・ツールはブラシのアイコンの更に右下にある小さな三角をクリックすると色んな種類のブラシが現れます。更に上のツール・バーのプリセットをクリックすると、ブラシの細かい種類が選べます。このソフトはともかく色んなツールが隠されていますから、調べるだけでも大変です・・・
 「クレヨン」を選んでから更にプリセットをクリックすると、パステルとかオイル・パステルとか蝋とか色んな種類が出てくるのですが、実際にはあまり画材の質感は出ないものが多く、徒らに数があるという印象です。

 ブラシの太さや透明度などはツール・バーの枠の中の数値を変えますが、小さな三角をクリックすると小さなスライダーが現れて大まかな数値の設定ならできます。
 色は小さなカラー・パレットをクリックするとカラー・ピッカーが現れますが、右クリックするとU leadとWindowsの好きな方のカラー・ピッカーが選択できます。「ペイント」に慣れている人はウィンドウズの方がやりやすいかも・・・

 ブラシの形状や粗さなどは「ブラシ・パネル」で更に細かい設定が出来、それだけでも1ページ必要なので明日詳しくやるつもりですが、今日はさっそく困った問題点が出てきたのでそちらを先にお知らせしておきます。

描画ツール」と「塗り潰しツール」:
 色の設定を行う「カラーパネル」にはブラシの形の「描画ツール」とペイント缶の形をした「塗り潰しツール」がありますが、この両者はまったく別次元のもので共通性がありません。
 たとえば普通にブラシで輪郭線を描き、その中を塗り潰そうとしてペイント缶のアイコンをクリックすると色が変わってしまい、同じ色では塗れなくなります。画面上の色を拾う「スポイト・ツール」はブラシの「描画ツール」に帰属しているので、塗り潰しの方では使えません。

 何でこんなおかしな設定になっているのか理解できませんが、実際に使ってみるとかなり不便です。つまりスポイト・ツールの無い「塗り潰しツール」だと思って下さい。いくらツールを沢山付けたところで、こうした一番基本的なところが出来ていないところが二千円ソフトになっている所以(ゆえん)でしょうか・・・良い所も色々あるのでこうして紹介している訳ですが、欠点は早めにお知らせしておくことにいたします。

 色の作成は小さなカラー・パレットをクリックすると、U leadのカラー・ピッカーが現れて細かい設定ができますが、右クリックして下のようなWindows標準のカラー・パレットも選べます。色を作って「OK」をクリックすると消えてしまうのもWindowsの「ペイント」などと同じですね。
 Windowsのカラーピッカーは「色の追加」をクリックすると作成した色が16色まで「作成した色」の中に保存できるから、その方が使いやすいかも・・・ 

  ※Windowsの「ペイント」の場合、作業を終了すると作った色は消えてしまいますが、「フォトインパクト7」の場合は次回に起動した時でも作成した色は16色のパレットに残っています。特に登録する必要もないので、スポイト・ツールが使えない代わりにこちらを活用するといたしましょう。
 色塗りの点で問題のある「フォトインパクト7」ですが、ブラシの細かい設定ができることではすごいものがあり、特にキャンバス地の質感を選ぶ「テクスチャー」を使うと色んなことができますから、明日はそれについて実際にやってみたいと思います。
 ↑今回は、下の服の部分でちょっとお見せしておきます・・・ (つづく)
 アイドロッパー
 事後報告になりますが、スポイト・ツールに代わるもので「アイドロッパー」というツールを見つけましたのでお知らせします。
 色のパレットを右クリックすると「アイドロッパー」という表示が出てくるのでクリックしてみると、下の様なウィンドウが現れて、「スポイト・ツール」と同じように画面上の色を拾うことができます。「ペイント・ツール」にあるスポイトはブラシ・ツールにしか使えませんが、アイ・ドロッパーは塗りつぶし・ツールにも使えます。解説書を調べても見当たらなくてあきらめていたけど、これでやっと安心して使えるようになりました。ちゃんと書いておいてくれればいいのに・・・(2月7日記)

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「フォトインパクト7」 No.196

 今月はメディアカイトから販売されている二千円ソフト、ユーリードの「Photo Impact 7」(フォトインパクト7)を使ってみます。

 パッケージ・デザインはご覧の通りどうしようもなくダサいですが、中身はツールがこれでもかというくらい入っていて、おそらく二千円で買えるグラフィック・ソフトでは最強でしょう・・・もっともツールが山ほど入っていたとしても大切なのは使いやすさの方なので、それを実際に使って試してみようというのがこのブログの狙いな訳です。

 ユーリードからは現在「Photo Impact11」が1万5千円くらいで販売されていて、これは古いバージョンを安く売っているという訳ですが、ツールの数から言ったらかなりのお買い得感があります。もっとも買っても使わなければ二千円でも無駄になりますので、購入を検討されている方はこれからの記事を参考にして下さい。正直、かなり使いづらいです。


インターフェイス
 「フォトインパクト7」のツールに全てチェックを入れて並べてみました。この他にもパレットをクリックすると「カラー・ピッカー」、アニメーション・ギャラリーをクリックすると「アニメーション・スタジオ」等々、色んなウィンドウが現れて、ご覧の通り肝心のキャンバスが隠れて見えなくなります。

 ツールの多さがこのソフトのウリみたいですが、絵を描くためのペイント・ツールの他に、写真の編集をするための様々なグラフィック・ツール、CGには欠かせないドロー&パスツール、3D的な重なりを表現するZマージツールなど盛り沢山で、更にGIFアニメーターまで備えています。

 もっともツールが多ければそれだけ操作は煩雑で画面も狭くなりますし、操作を一通り覚えるまでにも時間がかかります。このソフトは廉価版ですから冊子の解説書はありませんが、PDFファイルの形で264ページのユーザーズガイドがあるので、アドビ・リーダーで閲覧して印刷することもできます。もっとも英語直訳の専門用語ばかりが並んでいるので、読んでも一般の人が理解できるか疑問です。翻訳した人自身でも果たして読んで使えるかどうか・・・こうしたソフトは結局自分であれこれいじって覚えるしかないのですね。
 他にもGIFアニメーターの解説が56ページ、フォトインパクト・アルバムの解説が42ページPDFファイルで付いてきます。

(CD-Rからソフトをインストールすると、スタートメニューに 「U lead Photo Impact 7 」と入りますから、それをクリックすると「GIF Animator 5」や「Photo Impact Album 7」も起動することができます。単独起動したい場合はマイ・コンピュータのプログラム・ファイルの方からGIF Animator 5 exe.のアイコンを探して下さい。PDF ファイルも同様です)

ツールのレイアウト: 
 このソフトはツール・バーに「レイアウト」のアイコンがあって、「上級」をクリックすると最初のようにツールが全部並びます。「初級」をクリックするとツールは全部消えますが、ツール・バーの「ペイント・ツール」まで消えてしまって作業にならないので、始めは「中級」くらいからやってみると良いと思います。ツールはツール・バーのアイコンをクリックすると表示できるから、必要なものだけ出しておくのが実用的ですね。ともかくツールがゴチャゴチャして作業ができない机の上みたいな感じです・・・大型のワイド画面なら良いでしょうが、ディスプレイの小さなノートブック・パソコンには不向きですね。絵を描くキャンバスが葉書きサイズくらいになってしまいますから・・・

イージー・パレット
 このソフトのウリの一つがこのイージー・パレットだそうです。ご覧の通り、ペイント・ツールとかテクスチャーとかが全てサムネイル表示されるので一目瞭然ですし、サムネイルをダブル・クリックするとツールなら使え、ご覧の「塗り潰しギャラリー」ならこの模様でキャンバスを塗り潰します。
 先月やった「ペイントグラフィック」はそうしたイメージが文字の羅列だったので調べるのが大変でしたが、これは視覚的で判りやすいのが特徴です。作業するには邪魔ですが・・・
 このイージー・パレットはサムネイルの大きさが変えられるだけでなく、縦一列とか横一列にすることができ、ポインタを当てて自由に大きさを調整することもできます。
 イージー・パレット内の各ギャラリーをクリックしてみると、それぞれ色んなパターンや効果が現れますが、多過ぎてとてもすぐには覚えきれません・・・

 今日はとりあえずツールの説明だけにしておいて、明日から実際にソフトを使って描いてみますが、これまで使ったソフトの中でもかなり使いづらくて苦労してます。

 12月にやったArtRage1.1みたいにツールは5種類だけでも直感的に使えるソフトは楽しいし、足りない部分は自分で補えば良いのですが、このソフトは逆にものすごく細かい設定ができる代わりに簡単なことでも色んな手順を踏まないと次に進めないのでイライラします
・・・荷物満載の大型のトラックで細い路地を走っている・・・といったところでしょうか。

これから一ヶ月、果たしてどうなることやら・・




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